ー奇跡ー (寅谷立夏)
立夏「雲ひとつない天気だね。見て、世界が輝いて見える。」
由奈「うん。まぶしいね。」
立夏「そしてみんなもいる。」
由奈「うん。」
立夏「ね、由奈?
僕さ、こんな日がくるなんて夢みたいだよ。
幸せすぎてさ、このまま消えそうで怖い。」
由奈「夢じゃないよ。私たち、これからずっと一緒だよ。
消えたりなんかしない。
これから楽しいこともつらいことも、なんでも一緒に生きていくんだよ。」
立夏「うん。ずっと!」
立夏「由奈。奇跡ってあるんだね。」
由奈「ん?」
立夏「由奈といるとさ、毎日奇跡みたいなんだ。
だってさ、君と会うまでは病気が悪くなる一方で
もう駄目なんだって思ってばかりいたけど
君と出会ってからは世界が変わったんだよ。
自分も変わった。」
由奈「そうだねwいたずらしなくなったかな?w」
立夏「それだけじゃないよ。君にもわからないいろんなことが変わった。
由奈といると奇跡が起きるんだ。」
由奈「もう、大げさだなぁ。」
立夏「大げさなんかじゃないよ!この世界を見てよ。
生きてるって。僕がここにいて、君が隣にいて、みんながいて。
由奈・・・・」
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立夏「ねえ、幸せ?」
由奈「うん。最高に」
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(///(エ)///) カーッ
デレデレですね(* ̄m ̄)
ここからはゲームネタばれのお話もあるのでまだの方はここまでで^^
もう、デレデレに幸せにさせてあげてください!
立夏を!
どうしても描きたかったんです。
立夏と由奈が結婚式をあげるシーンを。
立夏を幸せにしてあげたくて・・・ホント。
昨日ずっと手つかずにしておいた立夏のBルートのエンディングを
ついにやりました。
案の定、悲しい結末でした(〒_〒)ウウウ
2月以降はもうそのままEDに突っ走るので早かったです。
立夏は最初いたずら好きのやんちゃな子で、
きっと何かドキドキさせてくれちゃうのかななんて思っていましたが
こういう意味のドキドキだとは思いませんでした。
結局、出会った時にはもう余命が分かっていた時点だったんですね。
いたずらでみんなの気を引こうって思っていたところが切ない。
でも由奈に出会ってよかった。
Bルートではいたずらな自分を改心して、
由奈と約束した一日一善をがんばる。
でも病魔は容赦なく立夏をむしばんで
ついに由奈の前で倒れちゃう。
そのまま入院になった立夏。
毎日お見舞いにきてくれる由奈が大好きだけど
それだけお別れの時はつらい思いをさせてしまうと立夏は思い
「もうこないで」と由奈に言う。
でもどうしても会いたかった由奈が会いに行った日。
立夏は思いを由奈に伝えて戻らぬ眠りにつきます。
「けど、これから言うことは嘘じゃない。
本当にね、心からね 思えるんだ。
僕、君に会えてよかった。
君のこと好きになって本当に良かった。」
「うん。私も立夏君のこと好き。大好きだよ。立夏君。」
「ありがとう。僕も 君のこと-----」
「立夏君・・・?
や、やだな、またいたずら?」
その後のやりとりはご想像どうり・・・
。゜゜(>ヘ<)゜ ゜。ビエェーン な、シーンなんだけど
なぜか音楽は普通だった?もしかして・・・
なんでw
あまりに悲しいシーンだからかしら?
エピローグは立夏君の日記を読みます。
立夏のつらい思いが込められた叫びもありました。
あー・・・
AルートだろうがBルートだろうが、
この絵を描きたくなった。
立夏君、幸せになってくれー!(T-T) ウルウル

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